Postgresql¶
デフォルトではKanboardは Sqlite にデータを保存しますが、Postgresqlの使用も可能です。
必要要件¶
- Postgresql 9.3以上
- PHP 拡張
pdo_pgsql
がインストールされている (Debian/Ubuntu:apt-get install php5-pgsql
)
- PHP 拡張
設定¶
pgsql
コマンドで空のデータベースを作成する:¶
CREATE DATABASE kanboard;
設定ファイルの作成¶
config.php
にはこれらの値が含まれるべきです:
<?php
// Sqliteの代わりにPostgreSQLを使用するよう選択する
define('DB_DRIVER', 'mysql');// We choose to use Postgresql instead of Sqlite
define('DB_DRIVER', 'postgres');
// SQLサーバーのパラメータ
define('DB_USERNAME', 'REPLACE_ME');
define('DB_PASSWORD', 'REPLACE_ME');
define('DB_HOSTNAME', 'REPLACE_ME');
define('DB_NAME', 'kanboard');
注意: また、テンプレートファイルを ``config.default.php``から、``config.php``にリネームすることもできます。
SQLダンプのインポート (別の方法)¶
Kanboardの初回実行時には、個々のデータベースのマイグレーションを一つづつ実行しますが、通常そのプロセスは設定に従います。
いかなるissueもしくはタイムアウトの可能性を排除するため、SQLスキーマをインポートすることでデータベースの初期化を行うことができます:
psql -U postgres my_database < app/Schema/Sql/postgres.sql
app/Schema/Sql/postgres.sql.sql
ファイルは、データベースの最終バージョンに相当するSQLダンプです。